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晶析装置

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逆円錐(CEC) 型結晶缶

特長

分級流動層型と呼ばれる結晶缶で、その形状から逆円錐型と呼ばれてきました。大きな結晶ほど沈降速度が大きいことを利用して、逆円錐形状にすることにより、結晶を流動させながら分級することができ、シャープな粒度分布を持つ結晶を生成することができます。
結晶が撹拌翼やポンプ内部を通過しないために、余分な微細結晶が発生しないため、大きな結晶を作ることが可能です。 同時に、結晶内部への母液の巻き込みを最小限にすることができるため高純度の結晶を得ることが可能です。
不純物を多く含む廃液からの有価物の回収にその特徴を活かせます。 真空濃縮式のほか、真空冷却式、間接冷却式、反応式などの適用が可能です。

適用例

無水芒硝、硫安、チオ硫酸ナトリウム、カリミョウバン、アンモニウムミョウバン、硫酸銅、硫酸ニッケル、硫酸マグネシウム、無水亜硫酸ソーダ、ハイドロキノン

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逆円錐(CEC) 型結晶缶 製品カタログ
 (PDFファイル形式 1580KB)
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