晶析装置
ベンチスケール晶析装置
特長
- プロセス開発用の有効容積50リットルから500リットル規模のステンレス製晶析パイロット装置の前段階のベンチスケール規模(有効容積3リットル)のテスト機です。ガラス製外套の晶析缶とすることで、MSZWや結晶成長速度の測定とともに様々なモードでの運転(回分あるいは連続操作)が可能となっております。
ベンチスケール晶析装置
- 回分式、連続式、間接及び真空冷却式、濃縮晶析式などタッチパネル画面で選択設定可能。
- 加熱あるいは冷却温度差を局部的に任意に設定可能で、スケーリングや核発生挙動を外から目視確認可能。
- ドラフトチューブ及び攪拌翼を取り替えることが可能で、結晶品質への撹拌の影響確認可能。
- 真空度と温度はPID制御されており、全ての温度、圧力、流量、回転数、動力が記録可能。
適用例
各種晶析プロセス開発
Catalog download
- ベンチスケール晶析装置 製品カタログ
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